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昨日の深夜から、朝方にかけて、アクセスできない状況でした。
これは、ブログのサーバー管理サイドの問題だったようです。
朝には復旧しました。

アクセスして、「あっ!ページがなくなっている!」と思った方、
なくなっておりませんので、今後とも、チェックしてみてください!



昨日に引き続いて、TITO PUENTE。

昨日、TITO PUENTEのライブに行ったことがある。と、言いましたが、
そのライブは、15年ほど前になります。
東京/青山のBLUE NOTO TOKYOでのライブ。
ブルーノート東京が、まだ、骨頂通り沿いにあった頃。
今も骨頂通りから、30メートルほど入ったところにあるんですが、
その目と鼻の先に、旧ブルーノートがありました。
今は、大きなステージと、食事が食べられるテーブルがあったりと、ゆったりとしたスペースですが、
旧ブルーノートは、その10分の1、それ以下かも知れない位、狭い箱。
身動きができないほどに、詰め込まれたいすに座っての観覧。
楽器それぞれにアンプを通さず、アンブラグドでも、十分、楽器の音色が楽しめる、
まさに、「ライブハウス」でした。

ご存知」の通り、ティト・プエンテは、ティンバレス奏者。
ロックバンドで言うところのドラマー的な存在。
縁の下の力持ち、いわば、影的な存在な楽器を担当しているにも、かかわらず、
真ん中で演奏しています。
バンドリーダーだからというのもあるのですが、
ティト・プエンテは、そのティンバレスを演奏している姿を、
パフォーマンスとして、見せて、お客さんを楽しませています。
私の頭の中に出てくるティト・プエンテ像は、
いつも、スティックを頭の上に振り上げている姿。



http://www.youtube.com/watch?v=CM5GPXU_-lE

上の映像は、そのパフォーマンスとしてのティンバレスが面白く写っている映像です。
シーラEなど、ドラマー(ティンバレス奏者) 3人での演奏。
途中、3人で、回りながら、交互に叩き合っています。
見ごたえ、聴きごたえあるパフォーマンスです。

ティンバレスという楽器の地位を引き上げたのは、ティト・プエンテ!
といっても、過言ではないでしょう。

さてさて、話は戻り、ブルーノートのライブはどうだったかというと、
私の期待とは、違い、ハードな演奏やパフォーマンスはナシ。
その日は、中央にティンバレスが2台。
隣の若手のティンバレス奏者に、「叩け!叩け!」とアピールしている姿。
あまり、叩いていませんでした。
晩年で、けっこう年をとっていたので、
「年をとったから、あまり、叩かなくなったんだね~」と、勝手に解釈していました。

でも、YOUTUBEで観てみると、
その頃の演奏で、ハードな演奏をしているではありませんか!!!

そのライブでは、若手に花を持たせたのでしょう。
自身のバンドから、すばらしいプレイヤーを輩出してきたのも、
後輩を育てる心があってこそ。

少々、残念ですが、、、。

 

http://www.youtube.com/watch?v=33orc70TAxg

こちらは、その3人の別の演奏。
ん~!「良いですね~!最高です!

そして、同じ曲を、ティンバレス1台で演奏した映像です。

 

http://www.youtube.com/watch?v=zXYL_XsWJsM

すばらしいです!
FANTÁSTICO !!!

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